生理痛みと妊娠初期の下腹部痛の違い

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生理痛みと妊娠初期の下腹部痛の違い

生理痛みと妊娠初期の下腹部痛は、とても似通っており、妊婦自身でも生理痛みと間違えるほどです。

しかし、生理痛みと妊娠初期の痛みとでは、その範囲や痛む部位などがすこし異なります。
そもそも、生理痛みと妊娠初期の痛みは、原理が正反対です。
生理痛は、子宮内膜がはがれ落ちるときに、子宮が収縮することで痛みをともないます。
しかし、妊娠の場合は、受精卵が着床したり、成長に伴って子宮の形状が変化したり、妊娠によって分泌されるHGCホルモンの上昇で痛みが起きたりします。

生理痛みと妊娠初期の痛みの大きな違いは、次のようなものがあります。
生理の場合は、出血が終われば痛みも止まりますし、その期間は1週間程度です。

しかし、妊娠初期の下腹部痛は、着床してから妊娠3~4ヵ月ごろまでの長い期間にわたって、時折訪れます。また、当然、妊娠初期の下腹部痛の場合ですと、生理はおこりません。
また、生理痛みと妊娠初期では、痛む部位が少しちがいます。

妊娠初期の場合は、下腹部全体のほかに、子宮のサイドが痛みます。
これは、妊娠によって子宮が大きくなり、内容物の重量が増すことで、子宮を吊り下げている靭帯がひっぱられるからです。 この靭帯の痛みは、生理痛みにはない、妊娠初期特有の痛みといえるでしょう。

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